タクシードライバーを目指す外国人が増えている?

外国人労働者が増えている日本では、タクシードライバーを目指す外国人も増えています。ここではタクシードライバーを目指す外国人が増えている理由と外国人がタクシードライバーになるために必要なことを詳しく紹介します。

タクシードライバーを目指す外国人が増えている理由とは?

人手不足のため

タクシードライバーを目指す外国人が増えている理由の1つには、採用する会社が増えている、という理由があります。タクシードライバーに限らず、人手不足に悩まされている会社はとても多いです。高齢化、少子化などの問題で、タクシードライバーのなり手も減っています。人手不足解消の方法として、外国人をタクシードライバーとして採用する会社が増えているのです。

外国人観光客対応のため

会社によってはそれ以外の理由で採用しているケースもあります。インバウンドの回復により、外国人観光客の対応が必要になっているから、という理由です。日本人ドライバーだと、外国人観光客が乗車した際、英語が通じずにコミュニケーションがとりづらいという問題が発生します。外国人ドライバーであれば英語も通じるため、コミュニケーションもとりやすく外国人観光客も乗車しやすいでしょう。

外国人がタクシードライバーになるためには?

特定活動ビザが必要

外国人がタクシードライバーとして働くためには、まず特定活動46号の就労ビザの取得が必要です。特定活動46号は、本邦の大学などで修得した知識や留学生としての経験を通じで得た日本語能力を活用することを要件とし、業務に従事する活動を認める就労ビザです。

取得するには、以下の条件が定められています。

  • 日本の4年生大学または大学院を修了している
  • 日本語能力試験N1、BJTビジネス日本語能力テスト480点以上、大学・大学院で日本語を専攻し卒業している、この3つのいずれかを満たすこと
  • 日本人と同等額以上の報酬を得ること
  • 本邦の大学もしくは大学院で修得した広い知識や応用的能力等を活用すると認められること

日本で運転できる運転免許証の取得

運転免許証は運転するうえで何よりも大切ですが、母国の免許と国際免許証しか取得していない場合、切り替えが必要です。運転免許証を取得して1年以上が経過している場合は、取得期間を維持した状態で切り替えができる可能性が高いです。

状況や国によって変動があるため、くわししくは運転免許センターに問い合わせましょう。

研修でタクシードライバーの仕事を学ぶ

タクシードライバーになるためには、さまざまな知識が必要です。外国人に限ったことではありませんが、一人前のタクシードライバーになるためには、研修や講習を受けなくてはなりません。

タクシーセンターなどで研修が実施されていることもあるため、あらかじめ研修を受け、タクシードライバーとしての心構えを身につけましょう。

タクシードライバーの外国人需要について理解しよう

タクシードライバーは人手不足や外国人観光客の増加などを理由として、外国人のドライバーも増加しています。外国人が日本で働くにあたって必要なビザ、知識、研修制度などがあるため、まずは希望するタクシー会社に問い合わせをして、詳細を確認してみましょう。

積極的に外国人を受け入れている会社も増えているため、外国人でも働きやすい会社が見つかるはずです。