どんな職種であっても、やりがいを感じながら働けると素敵ですよね。タクシードライバーの仕事では、どのような瞬間にやりがいを感じられるのでしょうか。
ここでは、タクシードライバーの仕事のやりがいや魅力についてご紹介します。
勤務形態や時間帯にもよりますが、一般的にタクシードライバーが仕事で乗せる人数は、1回の乗務で30〜40人です。週3日勤務で考えても、1人で1年間に5,000人以上の人を乗せる計算になります。
それだけ多くの人と出会える機会のある職業は、そうはありません。会話の引き出し方次第では、5,000通りもの話を聞けるのです。
短距離でよく利用してくれる乗客など、話がはずんで仲良くなれる人もいるでしょう。
もしかすると、人生を変えるような出会いもあるかもしれません。
多くの人を乗せるということは、それだけ様々な目的地があるということ。色々な土地に行く機会が増えますし、仕事をしているうちに道に詳しくなり、地元でなくても地理が分かるようになります。
乗客がルートを指定してくるケースもあり、 裏道や抜け道にも詳しくなれるでしょう。
また、タクシードライバーになると勤務中は外食が多くなるため、美味しいお店に入る機会にも恵まれます。それぞれの街の名所やスポットに詳しくなれば、乗客に情報提供もできるでしょう。道や土地勘に詳しくなることが、信頼されるドライバーとして成長することにもつながります。
売上によって決まるタクシードライバーの給料。平均年収は300万円ほどですが、 頑張り次第で給料が大きく変わります。
売上の多いドライバーの中には、800万〜1,000万円の年収を得ている人も。自分の努力が数字になって成果としてあらわれるのは、モチベーションを維持するためにも大切です。
頑張りが分かりやすくあらわれる仕事という点で、やりがいを感じるドライバーの方も多くいます。
タクシー会社に勤めているドライバーには勤務時間があるため、勤務中は当然業務をしていなくてはなりません。
ただし、タクシードライバーは、乗客を乗せていない時間は1人で運転しているだけです。1人で過ごす時間が多いので、気負わず自分のペースで仕事ができるでしょう。お客さんのいない間はラジオや音楽を聴くのも自由ですし、休憩時間も自由に決められます。
会社勤めではあるものの、厳しい規則に縛られず、マイペースに仕事ができると言っても良いでしょう。
タクシー会社に勤めている場合、一応定年はありますが、基本的にタクシードライバーに年齢制限はありません。経験やスキルがあれば、定年後も契約社員として勤務を継続できます。運転技術の衰えさえなければ、70代~80代まで働けるでしょう。
ただし、最近は高齢ドライバーの引き起こす交通事故が社会問題視されています。ひとたび事故を起こしてしまうと、免許返納を余儀なくされてしまうため注意が必要です。
若手のころから技術を鍛えて、キャリアを積んでいきましょう。